2月の受験で不合格となり、第三志望だった埼玉の女子校に進学を決めた私。受験が終わったばかりの頃は悔しかったよね。でもね、進学先の制服を着るときにはとても誇らしい気持ちが大きくなっているから大丈夫。小さい頃からコツコツと勉強を積み重ね、4年生から本格的に頑張った受験勉強が実を結んだと思います。あれから9年経ちますが、私は中学受験をしたこともこの学校に進学したことも何一つ後悔していません。むしろ、本当に良かったと思っています。
入学したらいっぱい出会いがあるよ。先生も先輩も、そして友だちもみんな素敵な人です。学校行事もいっぱいあります。初めてのことも多く、いっぱい学びを得るでしょう。いっぱい笑っていっぱい悩んで、いっぱいの「いっぱい」がとても充実した6年間にしてくれるからきっと大丈夫だよ。
ただ、今の私は後悔していることもあるんですよ。それは中学受験終了まで身についていた学習習慣を手放してしまったこと。大人になった今振り返っても中学受験の時が一番勉強していたと思います。きっとこの先も含めて中学受験時以上の集中力や継続力を発揮できないのではと感じてしまいます。一度身に付けたものを手放すのは簡単ですが、再び身に付けることはとても大変です。どうか、学習習慣を維持したまま、6年間楽しめるよう少しもがいてみてくださいね。あ、あと勉強しなくなるのでスマホの使い方も考えましょうね。
今、私自身「あの時あれをやっておけばよかったのかなぁ」と思うことはたくさんあるけど…でもね。私は「今の私」を後悔していないし、恥じてもいません。「ありのままの私」でいることの大切さは私が中高の6年間を通じてあの学校で学んだことです。大学受験も思うようにはいかないこともあるけど、大学では学びたいことを学び、将来の夢に向かって頑張っています。素敵な先生や友だちにも出会いました。やってみたかったアルバイトだってしていますよ(笑)。行動範囲も広がり自由な時間も増えました。素敵な人に囲まれ、とても充実した時間を過ごしています。あの学校での6年間を全力で過ごしたからこそ、将来への不安も大きく揺れ動くことも多いのかもしれません。それでも、自分の本当にやりたいことは何かをよく考えて、「ありのままの私」が出した結論を信じて、頑張ってください。あなたの6年間はきっとかけがえのない、楽しいものになるはずだから。
大学4年生になる直前の私(ますみん)より