2023年中学受験をした首都圏小学6年生の数は約52,600名(私立・国立対象:首都圏模試センター調べ)。

そこに公立中志望者の数を合わせると約66,700人という結果でした。これは全体数の約22%の数字になります。

今から30~10年前と比べると13.4%(1993年)→15.1%(2003年)→17.1%と変遷し、今年に至っています。ただ受験の形は時代とともに変わるので、この数字をもって「今の受験」について語ることはしませんが、少なくとも数十年前と比べても「裾野が広がった」ということは言えそうです。そして今ではおよそ4人に一人の割合で「特別な学習(受験学習)した子たち」が中学校へ進学する計算になります。

ではそういう子たちは「もともと特別だったのか」「特別な能力をもっていたか」。

当然ですが【そういう子もいた】が答えになります。しかし(大手塾に勤めていた時も含めて)【そういう子たち】は本当に稀有でほとんどが【普通の子】たちでした(親御さんたちが教育熱心・経済的に恵まれた環境等、そう言った意味では特別だったかもしれません)。今回、一番お伝えしたい内容は「中学受験は【普通の子たちが普通以上の努力をした結果】である」ということです。【普通以上の努力】がいかなるものなのか。それはまた記すとして…このブログでは【普通以上の努力】をした結果、中学・高校生活をしている卒業生たちを【当塾の塾長】として紹介していきます。

今ブログを書いているのは誰…?

はい、ワタクシ…学習塾ザッツ【副】塾長兼代表の【みっしぇる】(←生徒達から呼ばれているあだ名です。由来はおいおいお話しします…機会とお読みくださる方々の興味があればですが)です。

よろしくお付き合いください